ブロックを抜き取るのに大きな慎重さや微妙な力加減が必要なジェンガだが、ロボットにもこうした動作ができるだろうか。
マサチューセッツ工科大学のエンジニアチームが開発したロボットは、柔らかい二本のグリッパー、力を感知できる手首部分、外部カメラを搭載したもので、これによってジェンガのタワーと個々のブロックを見たり感じたりできるとしている。
ロボットがブロックを注意深く押すと、コンピュータはカメラと手首から視覚的・触覚的なフィードバックを収集。さらに、ロボットはこの測定値を以前に行った動きと比較する。
https://www.axismag.jp/posts/2019/02/114635.html