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ペットロボットではなくて「ペット用ロボット」! 飼い主待望のガジェットに高まる期待と一抹の不安

VARRAMは、犬や猫のオモチャによく見られる噛みつきたくなるような形でありながら、見事にバランスを取って家中を走り回ります。センサーが障害物を検知するので、引っかかって動かなくなることはない様子。

 

開発者たちによると、ペットとして飼われている犬の56%、猫の60%は運動不足により肥満とのこと。運動不足は動物たちの疲労感やうつ病などの原因にもなるので、深刻な問題のようです。1人暮らしの自宅で自分以外誰もいない時間が増えれば、ペットの猫も犬が運動不足になりがちになるのは当然ですよね。

 

ユーザーがアプリを使って動かすこともできますが、このロボットの一番のセールスポイントは、やはりユーザーが不在時にタイマーを使って自動でペットたちと運動をしてくれること。ペットにおやつをあげる機能も付いています。VARRAMはペットの気をそれで引き、家のなかを動き回ってくれる設計になっているんですね。

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