人型ロボット『HRP-4C』は、独立行政法人『産業技術総合研究所』が2009年に発表し、スレンダーな体とかわいらしい顔でペラペラとしゃべり、歌いながら多彩なダンスもこなせるという、実に高性能なロボットだった。
しかし2年後にあの『東日本大震災』が起こり、産業技術総合研究所では災害救助用など「実用性の高いロボットの研究開発」が最重要視され、その後「HRP-4Cは開発が中止された」という同研究所のアナウンスを最後に、完全に表舞台から消えた。
「開発中止は表向きのことで、裏ではアメリカと日本政府、そして大手芸能事務所数社が資金を出し合い、密かにHRP-4Cの開発は継続されていたようです。実は『乃木坂46』や『欅坂46』の主要メンバーそっくりの、高度な思考型AIを搭載したHRP-4C改、通称『ロボ子』が、もう何体も完成しており、本格導入が検討されているのです。メンバー全員がロボ子でも〝何の問題もない〟レベルなのですよ」(工学系ライター)
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