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米パデュー大学が手がけるハチドリのようなロボット ドローンよりも小型化可能でAIも搭載

高速の羽ばたきでホバリングができることで知られるハチドリだが、ドローンがこの羽根を持っていたら、災害で崩れた建物や物が散乱した場所でも通り抜けて、閉じ込められた犠牲者を発見できるかもしれない。

米パデュー大学の研究チームが開発するのは、そんなハチドリのように飛べるロボットで、鳥が毎日自然に行うさまざまな技を機械学習アルゴリズムで訓練。この柔軟な羽ばたく翼はAIと組み合わせており、表面に触れることで電流が変わり、ロボットは自ら新しい飛び方や地図を学習してくれるのだ。

https://www.axismag.jp/posts/2019/05/128645.html