GROUND株式会社は、同社が研究・開発を進める自律型協働ロボット「AMR(Autonomous Mobile Robot)」を、ファッション&アパレルECサイト制作・ECシステムの開発&提供を行う、ダイアモンドヘッド株式会社へ導入することに関して正式契約を締結したと7月25日に発表した。
同社のAMRは、既存の自動搬送車であるAGVや人追従型ロボットとは一線を画し、センサーによって周囲環境を把握してマップをつくりつつ、取得したデータをもとにロボットの自身の位置も推定するSLAM(Simultaneous Localization and Mapping)技術と、カメラ・レーザーの連携により、ロボット自身がリアルタイムに位置情報を取得し、物理的なレイアウトへのマッピングが可能。
このような先端テクノロジーを搭載したAMRがEC・物流現場に導入されることは、日本で初めてとなる。
https://robotstart.info/2019/07/27/ground-diamondhead.html