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宇宙飛行士の作業をロボットで代替することを目指すGITAIが最新の実験動画を公開

GITAI(本社:San Francisco, US、日本支社:東京都目黑区)は、宇宙における作業コストを100分の1にすることを目的に、地球低軌道宇宙ステーションにて宇宙飛行士の作業を代替可能な汎用ロボットを開発しています。この度、模擬宇宙ステーション船内にて、最新のGITAIロボットがISS内の宇宙飛行士の方の作業を代替する実験を2019年7月に実施致しましたので実験動画を公開致します。 

■GITAIロボットについて

GITAIは、宇宙飛行士の負担軽減及び宇宙空間における作業の工期短縮と費用削減を目的に、国際宇宙ステーションの船内・船外作業を宇宙飛行士の代わりに実施可能なロボットの実現を目指しています。 最新のGITAIロボットのプロトタイプ(6号機)では、宇宙ステーションの限定的なネットワーク環境を前提に、これまでのロボットでは困難であった汎用的な作業(スイッチ操作、工具操作、柔軟物操作、科学実験作業、負荷の高い作業等 )を1台のロボットで実施できる性能を実現致しました。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000042239.html