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佐川が「棚ごと運ぶ自動搬送ロボット」をEC物流倉庫に導入 システムの全容を報道陣に公開

佐川急便を中核とするSGホールディングスグループの佐川グローバルロジスティクス株式会社(SGL)は、埼玉県蓮田にオープンする蓮田営業所において、商品棚ごと運ぶ自動搬送ロボット「EVE500」を32台導入し、自動化による省力化と働き方改革を進めることを発表した。

「EVE500」は中国のGEEK+(ギークプラス)が開発している自動搬送ロボットで、最大500kgまでの棚を持ち上げて移動できる。フル充電まで約30分、10時間稼働が目安だ。今回、蓮田営業所の倉庫には本体が32台、専用棚が574台が導入された。販売元はフジテックス。

https://robotstart.info/2019/11/29/sgl-eve500.html